編曲ものの作品を演奏する際に直面する問題がある。
いかに編曲者の意図を読み取って演奏するか若しくはオリジナルに近づけて演奏するか
ゴルドベルグならチェンバロが原曲だがシトコヴェツキー版はグールドに影響されて編曲されている。
今回は出来るだけバッハの時代の語法を取り入れて演奏する。予定です。
本来ならチェンバロで弾く処を弦楽器で弾くのだからアップアップしているところも見どころです!
大阪で合宿中なう。
第10変奏 (1段鍵盤)2/2拍子 パリッとフォルテから始まる格好良いフゲッタ
第11変奏 (2段鍵盤)12/16拍子 可愛らしい天使たちがヒソヒソお喋りしているような愛らしい楽章。
第12変奏 (1段鍵盤)3/4拍子 4度のカノン 追っかけこし合う16分音符が上下で鏡のようになっている。
Violinist 蓑田真理 Official Web Site
バイオリニスト蓑田真理 Mari Minoda : 古典音楽から、新作初演までバロックバイオリンとモダンバイオリンを演奏する他ソロ、室内楽、オーケストラ等で幅広く活動中。国内外を行ったり来たり、ジャンルも行ったり来たり。2019年〜London →→2024年日本に完全帰国。主に東京、関西で活動中。 お問い合わせ MAIL:minoda.violin@gmail.com
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