ボリビア🇧🇴に行く

ボリビアで13年も続いているバロックフェスティバルにロイヤルカレッジの一員としてボリビア🇧🇴に10日間ほど行ってきた。

南アメリカにあるボリビア🇧🇴イギリスからでもフライト✈️時間は15時間程かかる。
黄熱病のワクチンも打ち、イースターで休日を満喫している旅人たちを横目にロンドンから旅立った。スペインで乗り換えそこから12時間のフライト✈️飛行機は満席。
ロンドンを16時に出発しボリビアに着いたのが次の日の早朝というなかなかハードなスケジュール。出だしから戦々恐々としていたがこの後に待ち構えるもっと過酷なバス移動があるとはこの時点で想像もせず。。
着いた日の夜から毎日リハーサルと移動、本番の繰り返し。

長年開催されているこのプロジェクトは2年に1回開催されており国際的なバロック演奏家の演奏がボリビア全土で低料金で聴けるというなんとも素晴らしいプロジェクト。
今回は寺神戸亮さんやジュリアード音楽院からも素敵な演奏家が来ていた。

初めて南アメリカに足を運んだがやはりヨーロッパの景色とは全然異なり空が澄んだ青だった。気候は日本の夏と同じで湿気があり暑い。スペイン語が共通言語で南国の雰囲気があり皆さんよく喋る。

1番過酷な移動はバス🚌で12時間の移動でした。14時頃出発し目的地のホテルに到着したのが深夜3時ころ。。。

そして本番の始まる時間は殆ど夜中の21時からそこから打ち上げなどしてると深夜2時くらいはザラ。今回現地の合唱団と演奏したが打ち上げではほぼ必ずと言って良いほど踊ったり歌ったり。皆さん陽気!

ボリビアの聴衆の皆さんは熱心に演奏を聴いてくれました。なかなか生涯で行く機会もないと思われるボリビア🇧🇴。貴重な体験でした。

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Violinist 蓑田真理 Official Web Site

バイオリニスト蓑田真理 Mari Minoda : 古典音楽から、新作初演までバロックバイオリンとモダンバイオリンを演奏する他ソロ、室内楽、オーケストラ等で幅広く活動中。国内外を行ったり来たり、ジャンルも行ったり来たり。東京都中野区→London在住。コロナ禍の為帰国→London 日本とロンドンで活動中 お問い合わせ MAIL:minoda.violin@gmail.com