Minodaのヨーロツパ滞在記4 イギリス編

今日も午後からレッスンへ。
今日の先生は男性のエイドリアン。メールのやり取りでも非常にきっちりした人だなという印象を受ける。今日は電車の問題もなくスムーズに自宅へ行けた!
エイドリアンはソフティ。話し方もソフティ。休日は山に登ってそうなくらいソフティ。ここでも右手の使い方を指摘される。エイドリアンがオススメの教材を教えてくれた。
音楽作りもソフティ。どこまでもソフティなエイドリアン。バロック音楽が大好きな事が伝わってくるエイドリアン。
エイドリアンの自宅を後にし、夜はウィグモアホールへ、ペレーニのリサイタルを聴きに行く。ウィグモアホールは室内楽メインのホールだ。これがまた素晴らしいホール!大きくもなくソロ、室内楽をするには最適なホール。演奏者も無理せず音が鳴らせそうな雰囲気。1音目からダイレクトに伝わってくる。
ペレーニも聴けて良かった。プログラムがオール無伴奏で
レーガーソナタ1番
バッハ6番
リゲティ ソナタ
クルターク ゲーム&メッセージ
ブリテン ソナタ2番
という中々渋い選曲。日本ではあまりないプログラム。だけど聴衆は熱心に聴いている。
個人的にはバッハも素晴らしかったけど後半の現代曲の方がペレーニに合っていて面白く聴けた。

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Violinist 蓑田真理 Official Web Site

バイオリニスト蓑田真理 Mari Minoda : 古典音楽から、新作初演までバロックバイオリンとモダンバイオリンを演奏する他ソロ、室内楽、オーケストラ等で幅広く活動中。国内外を行ったり来たり、ジャンルも行ったり来たり。2019年〜London →→2024年日本に完全帰国。主に東京、関西で活動中。  お問い合わせ MAIL:minoda.violin@gmail.com